「兵卒タナカ」2024.2.

オフィスコットーネプロデュース
「兵卒タナカ」
作:ゲオルク・カイザー
翻訳:岩淵達治
演出:五戸真理枝(文学座)
企画:綿貫 凜

2024年2月3日~14日
吉祥寺シアター
出演:平埜生成、瀬戸さおり、朝倉伸二、かんのひとみ(劇団道学先生)、渡邊りょう、土屋佑壱、名取幸政(青年座)
村上 佳(文学座)、比嘉崇貴(文学座)、須賀田敬右(青年座)、澁谷凜音(青年座)、永野百合子(妖精大図鑑)、宮島 健 


作品紹介

ドイツ人であるゲオルク・カイザーが、戦時下の日本を鋭い眼差しで滑稽に、哀れに描く。普遍性のあるこの物語は、「新しい戦前」を生きる私たちの心を大きく揺さぶります。
今も世界中で起きている紛争の、すべての犠牲者へのレクイエムになることを願い、オフィスコットーネが今、渾身の想いを込めて上演する、ある「タナカ」の物語。

STORY

自身の軍人という身分が、もっとも身近な存在の犠牲により成り立っている現実を突き付けられたとき、タナカが信じて疑わなかった世界が音を立てて崩れていく―――。
貧しい農家の出身である兵卒タナカは、休暇をとり、戦友ワダとともに実家を訪れる。軍人となった息子が帰ってくることを一家は喜び、贅の限りを尽くして迎え入れるが、村は不作が続き、大飢饉のまっただ中にあった。


宣伝美術:郡司龍彦
宣伝・舞台写真:杉能信介

オフィスコットーネ

オフィスコットーネはプロデューサー 綿貫凜が立ち上げた現代演劇の創造活動の場です。2002年に法人化、質の高い作品創りを目指し、将来に向け若い才能が成長する場としてスタート致しました。できるだけ多くの観客を楽しませること、できるだけ高い水準をもとめること、将来に向け若い才能を育てること、これらを3本柱に同時代のアーティストたちと「今の視点」で創造活動を行うことを目的としております。