「黄昏ワルツ―吹き飛ばされそな段ボール三つ―」2013.5.

オフィスコットーネアナザー公演 第2弾
「黄昏ワルツ―吹き飛ばされそな段ボール三つ―」
作:大竹野正典
構成・演出:シライケイタ
プロデューサー:綿貫 凜

2013年5月24日~5月27日
レンタルスペース+カフェ兔亭
出演:細貝光司(文学座)、白井圭太、宮島 健

作品紹介

三人の浮浪者はダンボールハウスに身を寄せ合い生活をしている。
黄昏時、夕暮れから夜がやってくるまでの時間―男たちは、在りし日の懐かしいわが家に思いをはせる。そこには優しい妻がいて、可愛い子供たちがいる。そこは心安らぐ暖かい住処だ。しかし、彼らはそんな安住の場所を出てきた。三人には三人のそれぞれの事情があり、決して語られることはないが、おぼろげに、そのくせ確実なものとして、見えてくる。


作家・大竹野正典氏は、暖かくて心地よい自分のわが家を大切に思うと同時にそんな
家庭を憎んでいる。ここから出て行きたいという彼の願望と、ここから出ていくことで、
失ってしまうものの大きさに常に揺れ動いている。
そんな作家のエッセンスがいっぱい詰まった戯曲です

オフィスコットーネ

オフィスコットーネはプロデューサー 綿貫凜が立ち上げた現代演劇の創造活動の場です。2002年に法人化、質の高い作品創りを目指し、将来に向け若い才能が成長する場としてスタート致しました。できるだけ多くの観客を楽しませること、できるだけ高い水準をもとめること、将来に向け若い才能を育てること、これらを3本柱に同時代のアーティストたちと「今の視点」で創造活動を行うことを目的としております。